大文字!!

今年は実家を出てから初めて、お盆を実家で過ごしました。
と言っても2泊だけして、15日の夜のうちに1人車で京都へ旅立つ。
最近長距離運転ばかりだったので、慣れているつもりでいたんだけど、やっぱり京都は遠かった。徳島に向かう途中の京都と、目的地の京都はちょっと距離感が違った。
少し凝りました。

今は愛知におりますが、まずは京都のレポート。

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『五山の送り火』

今回京都に来るまでは、「大文字焼き」という行事だと思っていたけれど、 正式には五山の送り火というらしい。
その名の通り、5つの山に送り火を焚く行事。
火で描かれている文字は大文字だけではないというのも今回知った。
代名詞になっている「大文字」というのは、東山如意ケ嶽に描かれる「大」。
他には、金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があるらしい。



今回見れたのは大文字と船形。

思ったより人が少なかった。
お祭り気分で見に行ったのだけれども、浮かれているのは観光客だけで、地元の人にとってはお盆で帰ってきたご先祖様への送り火。
しかも京都市内を囲むように焚かれているので、市内各所から見えるらしく、人が祭りの会場一カ所に集まる、ということにはならないのだという。

しかも8時に1つ目の大文字に点火され、10分置きに1文字ずつ点火、そのまま鎮火されるので、小1時間もしたら終わってしまう。

下手にイベント化しないところが、京都らしいし、やはり宗教行事、そして地域の文化がきちんと残っているということなんだろう。



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