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フィールドワークASHINNJUKU GYOEN,MAEBASHI

11月3日金曜日

晴天だったので新宿御苑へ。
始めてだったので、どんなことろだろうと思って行ってみました。

まずおどろきの入口は自動券売機。

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この日は天気がよかったので、たくさんの人がピクニックをしていました。

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ここで言えるのは東京では、自動券売機に200円入れると、とても気持ちのいいピクニックができるということ。



さすが、御用地!
季節もばっちり!?

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皇室の家紋にもなっている菊は、咲くための家を持っています。





デートにぜひどうぞ。






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11月5日日曜日。

この日は、nodeFMーお話しする美術館ーのゲストをお願いしているアーティスト・白川昌生さんに、今回の企画の話を聞いてもらうことが出来ました。

白川さんの次回作の話も聞けて収穫多し。
ちょっと狙ってたテーマを先にやられてしまってくやしいけど、後学のためにしっかりお手伝いして、しっかりパクらせてもらおうと思います。


ということで、前橋文学館へ。

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この日は萩原朔太郎の生誕記念の詩の授賞式が行われていたらしい。
前橋文学館は小学生の時の社会科見学以来初めて。
あの時はまさか、そこで仕事の話をするなんて思っていなかったのは当たり前か。

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打ち合わせをしていたちょうど目の前に、こんなものが。
写真じゃ分かりにくいかもしれないけれど、昔の糸を巻くやつを提灯のようにして桟にくっ付けています。

こうゆう提灯による街全体の演出って、どこにでもあるけど、やっぱそれなりのやり方であった方がよい。
提灯がかかっていると、祭りの気分が演出されるし、それをこのように、普通の提灯じゃなくてちょっと素材を歴史的なものに変えてみると、市民としてのアイデンティティも育てられていくんじゃないだろうか。
でも生糸って前橋よりもダントツで館林のイメージ。



打ち合わせが思ったより早く終わったので、近くの前橋の商店街を自転車散策してみることにした。

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前橋中央通。
これが僕が幼少より見続けている商店街。

nodeFMーお話しする美術館ーの発想のルーツとも言える風景。
日本全国見ても全然めずらしくない風景だろうけれども、やっぱり自分の街がシャッター街であり続けるのは見るに耐えない。
この形式の商店街が残り続けて行かなければいけないとはまったく思わないけれども、ジャ○コとかイー○ンみたいな郊外型超大型ショッピングセンターにマーケットを全て牛耳られるのはもっと嫌だ。

町づくりってよく言われるけど、何を達成点として町ができたと言えるのだろうか。
それは観点によりけり色々あるだろうけれども、こうゆう商店街の場合は1つは人がたくさんいて活気に満ちあふれていることだろう。


でもまあこの考え方自体がもう古くて、必要とされていなくて、時代にあっていないんだろう。


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別にこうゆうのがあるのは悪いことではないかもしれないけれど、やはり行政のセンスの悪さを象徴しているようにしか思えない。
もう行政には何も期待してはいけないのだ。

行政がやる仕事が失敗するのは行政で働く人間のセンスの悪さももちろんとてつもなく大きな要因だろうけれども、それを容認している社会、それを取り巻く秩序の問題なんだろう。

つまり我々市民は自分たちの手でイニシアティブを勝ち取らなければいけない。

選挙の貴重な票で選出した議員に期待する時代はもう終わっている。
行政任せ、議員任せはもう終わろう。

自分たちで求めるものは自分たちの手で勝ち取ろう。



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群馬県草津町にホームがあるJリーグチームザスパ草津のショップが出来ていた。
日曜だけれども、親子一組しかいなかった。
こうゆうサッカーチームとかがあるのはすごくいいことだと思う。
とくにザスパは漫画化もされるくらい、地域密着で、這い上がって来たチームで、地元の盛り上がりは割といい。

ただ…


とにかくユニフォーム、グッズがダサイ。

普通に県民として買おうと思ったけれど、
あまりのダサさに買うのをやめた。

単純にかっこ良ければファンがもっと増えて盛り上がるんじゃないだろうか。
サッカーファンはそんなところ気にしていないのか?


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じいちゃんちの近くの駄菓子屋リキ。
ヒョンな思いつきで寄ってみた。

もうばあさんとか死んじゃってやってないかな?と思いきや、
このばあちゃんまだまだ若い。
むしろ昔より若く見える。
小さい頃に見る駄菓子屋のばあさんというのはどんなに若くてもばあさんに見えていたのだろうか?

とにかく懐かしいこの流通システムの原点。

子どもは駄菓子屋で経済とルールを学ぶ。
こうゆう風景はやっぱり残して欲しい文化財だ。