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佐藤家きりたんぽ2012

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佐藤家名物冬メニュー『炭焼きりたんぽ鍋』2012
2007年から毎年続いていて、今年で6回目となりました!

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新潟は莇平でもらったお米を潰して、

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丸めて、

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炭火焼!

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少し焦げ目がついたら出来上がり!!

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本場秋田から取り寄せた根っこ付きのセリが決めてです。
これはマジでうまいです。
※関東周辺で売っているセリの根は、食べるのに適してません。ご注意ください。

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毎年2月か3月にやっている家族の恒例行事(冬版)。2007年当時は長男瞭くんは小学校4年生、長女葵ちゃんは小学1年生だった。ママは若く(笑)、パパは炭火を起こすことができなかった。
ママが秋田出身と言う単純な理由できりたんぽ鍋をすることにして、秋田出身なのにきりたんぽ作り初体験のママの指導のもとみんなで始めたきりたんぽ作り。ここ数年はダシを比内地鶏で取り、根っこ付きのセリを使い、ただきりたんぽを作るということの中にも、"お馴染み"ができてきた。きりたんぽを焼くための棒も毎年使っていて焦げ目が増え、時間の積み重ねも感じられるようになって来た。

しかし1年は早い…。去年のきりたんぽについて、ブログも更新できないまま、1年が経ってしまった。気がつけば、瞭も来年から高校生。部活に勉強に恋愛に忙しい年頃になってしまった。きりたんぽ鍋なんて一緒につついてる暇ねーよ!とかいつか言われるのかもしれない。
横浜でも足尾そうだけど、こどもと関わるということは、その成長に付き合うということで、それは家族そのものの形と付き合っていくことでもあるんだなあとつくづく思う。
1年を年号で書けばとても時間が経っていくように感じるけど、それは全部地続きで、去年も一昨年も6年前も、今日も来年も再来年も、10年後も20年後も繋がっている。
そんな先の事まで分からないけど、次の年、また次の年と続いていって、やり方やメンバーがどんな風に変わっても、実は変わらないのは、始めはこうだった、この年はこうだった、とかいう履歴で、それを思い出すためにまた食べる、ということなのかもしれないなあ。

まあまた来年も楽しみです。

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