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2つ目のパラダイス

イムジン川に行ってきました。

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川の向こうに見えるのは朝鮮民主主義人民共和國。

韓国側に建った展望台を意識して、川向こうには宣伝用の家が建てられているらしい。でもしかし、資材不足で屋根が着いていない家もいくつかあり、そのまま放置されているらしい。でも住んでいる人がいるとか。
なんと。

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韓国人観光客は、バスの近くでピクニックをする、というのが分かった!2回くらい同じ風景を見たのです。
そして観光バスの中で彼らは踊るらしい!

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韓国側は観光地化されていた。日本人向けの日本語アナウンスもある。
そのガイドの中で、韓国は北朝鮮との合併を望む、と言っていたけど、その場だけで判断する限り、そんな気があるようには思えなかった。
川向こうには屋根のない家に住み、車はおろか自転車も使えないような人達が生活をし、亡命対策として木まで全て切り落としているような風景が広がっていた。国境というのを初めて目にした僕にとって、国境が持つ意味はよく分からない。目の前には、川があるだけ。その境界線を軍隊が、行き来ができないように必死で守っている。
今回ウォンゴクドンでは『collect』をテーマに設定した。日本語訳で言いたいのは、「集まる」と「集める」ということ。人とものを集める集まる。ウォンゴクドンという街は、アジア諸国、アフリカ、南米から人が集まって暮らしている移民労働者の街だ。この街には境界線がないな、と感じた。「集める」「集まる」ということには、「境界線をまたぐこと」という意味が含まれているのではないかと感じた。日本語で言う、初対面の人に対する“心の壁”のような境界線。どこかに集まって来てまた家に帰る、その行き来が関係性を作って行く。

DMGとか、首脳会談とかではなく、北と南と日本とアメリカとその他諸々、早くみんなで集まれる場所ができればいいのに。と思いました〜


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