カテゴリ:知りたい!!/Iwanttoknow!!( 24 )

清心幼稚園の年長さんと一緒に、三泊四日で志賀高原に行ってきました。パパママと離ればなれで時々寂しくて泣きながらも、お友達と一緒に自然を楽しみ、冒険に心を燃やし、お友達と支え合う4日間でした。今のご時世、ただでさえ責任逃れで様々なイベントや遊びが奪われる中、三泊四日も子どもを連れてのお泊まり保育。清心幼稚園の伝統行事です。パパママにとっても、子どもにとっても、4日も離ればなれになることは初めての経験です。家と幼稚園の中だけでなく、行動のエリアを少しずつ拡げてきた年長さんの世界が、一気に拡大する機会です。

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2日目はガイドさんに案内してもらいながら、たくさん志賀高原のことを学び、楽しみました。僕の感動植物その1はモウセンゴケ!食虫植物のモウセンゴケは、この粘り気のある水滴で、蚊やブヨを食べてくれるそうです。そのおかげで、僕らが住むまちに降りてくる蚊やブヨの数が少なくなるんだって!ありがとうございます。

3日目は、1日目と2日目に感じたことを、表現してみようの日です。幼稚園からアトリエの一部をお引っ越しして、志賀高原にどこでもアトリエを設置!一番楽しかった思い出や、気になったものなどをグループごとに制作&発表します。

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アトリエ担当の僕は、この制作のアドバイスをすることになっていたのですが、どこの班も相談にきてくれず、悲しかった。しかし、社会人たるもの、仕事は自分で探さねば!と思い、出遅れながらもグループの制作の様子を見に行き、できる範囲で横やりを入れることにしました。唯一アイデアを膨らませることに協力できたのは、あるグループが制作した2日間楽しんだことを表現したショーケース。舞台を上げるのではなく、客席を下げる、というアイデアで、近くの坂道を使った舞台を作りました。客席と舞台の間には、志賀高原の植物と虫達がいて、自然をそのまんま舞台美術として利用しました。

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舞台美術の植物と、出演者のトンボ。

作るフェーズは、伝えるフェーズのためにある。
"発表の仕方"と"どこで発表するのか"を考えることによって、作ったものの見え方はまるで変わってきます。今回の発表は、どこでもアトリエから、近くのゲレンデにみんなを招待してジェスチャークイズを楽しんだグループ、坂道と段差を舞台に仕立てたグループの発表がとてもユニークでした。

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3日目の夜は、キャンプファイヤーは時代的にできずにキャンドルナイトでした。キャンドルを立てるためのグラスに透明でカラフルなシートを貼って、灯りを彩っていた子ども達。キャンドルナイトに移動する前の廊下で、非常灯をバックライトにキャンドルグラスを置くと、とてもきれいに光ることを発見し、楽しみました。ここに作ったグラスを置くときれいなんだよ!と友達に教えてあげて、順番に楽しむ。自分の感動を伝え、感動を共有すること、まさにこの伝えるフェーズのために、作るんですね。
子ども達の学びにとっても、ただ作ることを通して楽し学ぶだけではなく、どこがどうおもしろかったのか、なにに興味があったのか、作ってどう思ったか、何が大変だったか、など振り返ってみて、つたないながらも言葉にして、形にして、発表することで、自分の経験を学びに変えることができるんだと思います。人前に立って何かを見せたり話したりするだけでも、子ども達にとっては一大事。恥ずかしくて何も言えなかったり、うまくしゃべれなかったりするけど、またそれも良い経験になるんでしょうね。
僕も相当シャイな子どもでした。誰も信じてくれないんだけど。

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話は少し戻って、作るフェーズで、ある女の子が書いた作品プランのスケッチ。
膨らませたビニール袋にストローを差し、潰して空気をストローから抜くことで「ぶーーーっ」という音を出すバグパイプのような笛と、叩いてみんなで踊って楽しむための太鼓です。技術的にも時間的にも材料的にも実現することができませんでした。なんとか実現できるように、僕もプロフェッショナルとして燃えています!なのですが、三泊四日のお泊まり保育から帰ってくると、残念ながらうれしい夏休み、次にみんなが揃って登園するのは9月です。志賀高原での発見や感動を、熱いうちに振り返ったり、形にしたり、学びに変えていったりは、なかなかしにくいのかな。

今僕は前橋でシェアアトリエを探しています。そのアトリエが、こういう個の表現をつまみ上げて膨らませていく場にも使えたらいいなあ。


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最近、小型のデジカメを買いました。
Nikon COOLPIX P310
一眼レフは温存します。

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最近ブックデザインの仕事をやらせて頂いて、けっこう楽しい。0.01mmくらいのズレを50ページ分修正したりする作業は意外と嫌いじゃない。どちらかと言えば大雑把な作業よりも、ちまちました作業の方が好きだったりする。なかなかそれは作品には活きてこないんだけど。

でもこの写真のように、成り行きでできちゃった系も好き。
下町ならではな古い家屋の土地を、まさになぞるように塀を立て、回りを駐輪場にしてる。きっと駐輪場になる前は建物に囲まれてたんだろうからそこまで劇的な変化ではないかもしれないけど、もう少し日当りとか気にしてあげたらいいのに。

僕の実家の周辺でも、小学生の時は田んぼだらけだったエリアが今では前橋の代官山とまで言われるような変化をした。まるで隣のトトロに出てくるような、あぜ道しかないくらいの裏側のエリアだった。最近は干涸びた蛙を見なくなった。

なんかこのブログでは、あまり日記的なことを書いてこなかったけど、ちょっと他愛のないことを書いてみました。

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夜の青空市
(光が丘団地)


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アトリエはいつも掃除が大変です…。
最後は先生達総出で手伝ってもらってます。ご迷惑おかけしてます。

年中さんが割とよく来てくれるんですが、今年の年中さんは個性的らしく先生達も大変そうです。アトリエに来ると体に絵の具を塗り始める子達がいて、いつも塗っていいかどうか聞かれます。
僕は別にいいんだけど、親御さんに怒られたらしくダメって言わなきゃいけないのかな?

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年長の男の子達は木工をやりたがります。
去年の年長さんがやっていたことに憧れている様子で、始めは木を金槌で叩いているだけでしたが、それがだんだん大きくなり、机いっぱいの船に発展しました。1人の作品ではなくグループで作っていて、そのメンバーが揃わないと制作をし始めません。

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ナカダイの素材も使って日に日に進化しており、彼ら曰く12月くらいまで制作が続くそうです。今はまだ各パーツがバラバラに分かれていますが、12月まで時間があるならきちんと浮かぶように再構成することも可能かな。

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最近は鯉のぼりを作るために、色んな布を用意して遊んでいます。
日暮里繊維街で買ってきた長いままの布で色々遊んでいます。でもやはり大人と違ってちょっと間違えば骨折や最悪命を落としかねない、素材でそこまで考えなければいけないというのは、ある意味初めての経験かもしれません。僕にとっても大きなトライアルの連続で、日々勉強、日々トライ&エラーです。それは先生達も一緒で、ここはいい幼稚園だなあと思います。トライ&エラーが一番経験として強いものだし、そこから学ぶことも多い。危険なことは排除する時代、トライ&エラーのリスクは無くしてルーティーンでやり過ごしている幼稚園や学校は多い。
話が反れてしまった。

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最近、わんぱくな年中さんの中に、幼稚園の柵の外に出ようとする子がいるらしい。脱走ではなく、冒険のつもりなんだろう。清心幼稚園は街中にあるので、周辺は車の往来が激しく、やはり危険。柵の外に出てしまっては、先生達も守り切れない。でも彼らは行ったことのないところへ行ってみたいんだろう。
行ったことのないところへ行く。
僕の移動へのモチベーションは、彼らと同じでそういう好奇心から来てるのかもしれない。今度一緒に飛びだしてみようかな?
最近は忍者が流行っている。布を顔に巻いて、忍者になりきったり、掃除用の重曹を魔法の粉と呼んだり、木工で船を作ったり、彼らの想像力は常に"ここではないどこか"へ自分が行くためにあるのだろう。
体の小さな彼らは僕らよりこの世界が大きく見えているんだろうし、まだ行っても良いと決められる範囲が狭いから、きっともっと広い世界を知りたくてウズウズしているはず!

この幼稚園は教育方針で「これをしてはいけない!」という言い方を先生がしないようにしている。園児と一緒に「どうしたらいいか」考える。それは先生達にとってもトライアルの連続で、エラーを体験し反省/修正しながら経験を増やしている。つまり先生たちにとっても"行ったことのないところへ行く"日々なんだろう。

来週はちょろっとだけだけど幼稚園へ行く。
どんなところへ行けるか楽しみ。

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今年もよろしくお願いします!!!


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ツイッターのアイコンは顔が写ってた方が良いと小耳にはさみ、変えてみた。

そういえば、顔写真を載せたり送ったりする時、必ず他の人が写っている写真を選んでいることに気付いた。
韓国のレジデンスを運営している団体に送った履歴書的な書類の時もそうだった。

さすがに芸大とかに提出した願書とかは1人で撮ったけど、あれはあれで教授に怒られたな。

ポートレイトって自分を映し出し、自己を表現するものだろうから、
やっぱり根底にある思いは、いつも会いたい人。


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明けましておめでとうございます!

丑年本厄の旧年中は大変お世話になりました。
寅年後厄の本年も右肩上げでよろしくお願いいたします。
そしてみなさまの2010年が心身ともに健康で、はち切れるほどエキサイティングで、キラキラ輝かしい時間になりますように!
いささか汚れてはおりますが心からお祈り申し上げます。



今年の正月は、生まれて初めて親戚には誰にも会わずに終わりました。
お年玉も当然もらわず、当然あげず、羽子板も福笑いもない正月はあまり正月っぽくなかったです。

さっき正月っぽいな〜と思いながらふと俳句を読んでいて、
そういえば外国には5・7・5的な言葉遊びはあるのだろうか、と気になったので、代わりに作ってみました。
英語俳句。まあどっかにありそうだけど!

I have a / pen and pin, / stripe.

(訳:シマシマ模様になるように、ペンとピンを持っているよ。)


今年もよろしくお願いします!!

中島 佑太
NAKAJIMA, yuta

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2009年ももう残すところ数時間となりましたね。
ことしも早かった〜。
みなさまに今年も大変ご迷惑をおかけし、大変お世話になりました2009年を振り返りたいと思います。
間に合うかな〜。

2009年はジャンプステップの年でございました。
五十嵐靖晃というおもしろい男と深く話をすることができ、その男の下で、FUNEプロで数多くのワークショップを経験し、横浜という都市部(僕みたいな地方出身者からしてみたら)で“地域”という可能性を発見し、「ゆるくても続いて行く」という関係性を作り出しました。
横浜FUNEプロジェクトは、師である日比野克彦がプロデュースし、先輩である五十嵐靖晃がリーダーを務めるプロジェクトでしたが、ボランティアという立場でありながら、色々勉強させて頂いている上に、『ナミノウエ』というテーマソングまで作らせて頂くことになりました。このテーマソングがあそこまで大きくなるとは。ワークショップという他者と"何か"を作り出すことが持つ可能性を感じました。

FUNEプロが終わり韓国へ行き、静岡〜秋葉原、とまた活動する地域を転々と移動しました。大学卒業後、定住せずに1年10ヶ月、良く住所不定で生きてこれたもんだと、思います。でも大学に入ってから、日比野さんやたほさんにくっついてあちこち行くようになり、すっかり地域系アートプロジェクトを学んでしまい、そのまま卒業し今に至る経験則は僕の中に確かにあると思う。
それはまだ技術や能力と呼べるものに昇華していないかもしれない。これから秋葉原に長くいられるとすれば、今度見てみたい地域性は、地域の側から、外から来る人を迎え入れる立場です。
目標は5カ年計画です。
5年、という長い時間、いままでふらふらしていたのですっかり信頼間がなく、5年もいられないという噂がもうすでに流れていますが、5年間という長い時間をかけてみないと見られない地域との関係性を見てみたいのです。
横浜は五十嵐さんが3年間、僕は1年半。
いったい何が見えるのだろう。
その5年間の中で、ワークショップ、地域とアート、スポーツ、場と関係性、といったキーワードをもとに論文を書いてみたいと思っています。乞うご期待!



しやしかし今年も色々な人に支えられた1年でした。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!




アーティスト中島佑太、2009活動歴

12月
WS『長~いホース大文化祭!』(オリンピックセンター/東京都渋谷区)
WS『同じ材料スタジオ!!』(オリンピックセンター/東京都渋谷区) 

11月
『全国障害者芸術文化祭しずおか大会ぞくぞくゾクゾク展』(グランシップ/静岡)
WS『A~HA~!!!some collections!!』(Wongok-dong Central park/韓国) 

10~11月
AIR『2009 AIR program in Litmus 』(Community space Litmus/韓国)
『秋の黄金町もスイッチオン』(黄金町エリアマネジメントセンター/横浜)

9月
『黄金町バザール2009』(黄金町エリアマネジメントセンター/横浜)

5月
横浜FUNEプロジェクト 非公式テーマソング『ナミノウタ』をプロデュース

4月
WS『中島佑太謹製 連鯛焼きお披露目会』(つくる。/愛知) AIR『0から1へ研究所オープンスタジオ』(つくる。/愛知)  『0から1へ研究所』を立ち上げ(つくる。/愛知)



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pls tell me your adress via email.
i'd like to send a greeting card for new year!!
it's japanese (nice) culture!!
merry X'mas and may the new year bring new joys into your life.
thank you.


年の瀬。
いかがお過ごしでしょうか?

みなさまご住所を教えて下さい!!
なんと無条件で年賀状が届きます!!

メールまたは非公開書き込み(日本人専用・笑)にてお知らせ下さい。

では良いお年を!!


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GREEN CRAFT

http://www.greencraft.co.jp/

アジアン雑貨がかわいいグリーンクラフトさんをご紹介します。
大きな熊のぬいぐるみみたいな店長さんが、優しくあの世へあの子へのプレゼントの相談に乗ってくれます。

最近プレゼントはもっぱらここで買い込みます。

京急線日ノ出町駅近く!
ぜひお立寄あれ


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横浜で出会った山本さんと、横浜プリン研究会(YPK)を始めました!


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という情報をいち早く聞きつけた横浜在住の同級生が、大阪からプリンのお土産を買ってきてくれました。
あの大阪で有名なくいだおれ太郎のプリン、その名も、そのまんま

くいだおれ太郎プリン

カラメルクラッシュという粉末が入っていて、プリンにカラメルソースをかけた後に、カラメルクラッシュを振り掛けると、なんとバーナーで焼き上げたようなクレームブリュレ風になるのだ!


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例えば、知らない人と初めて出会ってしまった時、人は何かを話さなければいけなくなる。その時、全く知らない人と何を話したらいいのか、探す。それは時に相手の身なりであったり、生い立ちであったりする。だいたいその辺の会話に飽きた頃に、まだその人と会話を続行しなければいけなくなった時、次にやることは長続きしそな共通するテーマを探し出すことだろう。
横浜の山本さんとは、知り合って10ヶ月ほどではあるが、横浜でよくお話しをさせて頂く方の一人。そんな山本さんと話していて、見つけた、共通点「プリンが好き」。
横浜を愛する山本さんは、横浜らしい場所をたくさん知っていて、僕もレストランなどをよく相談するくらいだ。もちろんプリンがおいしい店もいくつか知っているようなので、今度行きましょう!という話になる。

人が集まると、会話をする。会話がうまく行くとやることが生まれる。

「おー、いーねいーね!やりましょー!!」
というノリで生まれては消えて行く「やること」。
それは会話の続きであり、継続的関係性を作るためのシステムになる。

さらに、また別の他者が介入・参加することで、新しい会話が生まれる。それは続きであったり、派生する何かであったりする。
やはり会話の場とは、“何か”を生み出す為の場であり、その何かを生み出すための会話のためのネタ作りが、今は面白いと思っている。

この構図と、飲み屋やカフェの機能の差異がきっと作品になるのだろう。
でもどうやったらアートになるのかは、まだ分からない。



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